昭和木材株式会社が「第57回木材加工技術賞」を受賞しました

 この度、当協会髙橋秀樹会長(昭和木材株式会社)が、北海道立総合研究機構森林研究本部林産試験場性能部河原﨑政行研究主任と連名で、「防火木材の品質管理技術の開発」で公益社団法人日本木材加工技術協会の「第57回木材木材加工技術賞」を受賞されました。
 受賞は、次のような業績によるものです。

 平成22年に「公共建築物等木材利用促進法」が施行され、公共建築物等に木材を使用する気運が高まっていますが、それに先んじること5年前に、JR旭川駅舎の全面改築に伴い、内装材に道産材(ヤチダモ)を使用することになりました。
 不特定多数の人が利用する大規模建築物では火災時の安全性確保が求められることから、駅舎の内装材にも準不燃材が指定されました。準不燃材の性能を裏付けるためには、国土交通省の大臣認定を取る必要があるため、河原﨑研究主任の協力の下、安定した防火性能を有するヤチダモ準不燃材の製造方法の開発に取組みました。その結果、無事大臣認定を取得し、JR旭川駅舎に7,300㎡(9万枚)が施工されました。
 この度の木材加工技術賞は、安定した品質と高い防火性能を有する防火木材の製造技術の開発に対して贈られたもので、今後、同社の防火木材開発の先駆者としてのご活躍が期待されます。

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