協会設立70周年

 当協会は昭和28(1953)年に設立されてから、令和5(2023)年で70周年を迎えました。これを記念して2つの事業を行いました。
 一つは北海道立北の森づくり専門学院を通じた若き人材の育成支援,もう一つは道産木材の活用を進めるための調査研究の林産試験場への委託です。

■協会設立70周年の概要
70周年事業の紹介 (一社)北海道林産技術普及協会会長 高橋 範行
人材育成支援に対する知事感謝状
林産試験場長ご挨拶 道総研林産試験場長 川西 博史

◆若き人材の育成支援
 北海道立北の森づくり専門学院に、国産材70樹種の木材見本、および生徒たちの活動経費を寄贈しました。
 木材見本-国産樹種70樹種+1樹種

◆林産試験場への研究委託
1 研究課題
 道内広葉樹資源の流通動向調査と製材用途の利用拡大に向けた中径木の材質調査
2 研究成果
銘木市に見られる北海道産広葉樹 道総研フェロー 佐藤 真由美
北海道産広葉樹の材質について -セン・ニレ・メジロカバ- 道総研林産試験場 大崎 久司
広葉樹を活かすための課題:資源・流通・人材(上)
 広葉樹を活かすための課題:資源・流通・人材(下) 道総研林産試験場 酒井 明香

■資料
1 総会講演会のテーマと講師
2 歴代役員名簿(2003~2023年度)